お世話になっております。 Webコンサルタントの秦智紀(はたとものり)です。
政府による緊急事態宣言の発令により、TOHOシネマズは営業休止の措置を取ることになりました。
たまたま日本橋に用事あったため、どうなっているか様子を見てみたら、このような紙が貼ってあったのです。
しかし私のように映画が好きな方々のためにも、本日も自宅でも楽しめるオススメ映画情報をご紹介したいと思います!
作品名&概要
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(原題:The Big Short)
■キャスト:クリスチャン・ベイル、ブラッド・ピット、スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング
■公開:2015年12月11日(アメリカ)、2016年3月4日(日本)
■ジャンル:経済ノンフィクション
あらすじ
リーマンショック以前に経済破綻の可能性に気付いた金融マンたちの実話を、クリスチャン・ベイルやブラッド・ピットといった豪華キャストで描く社会派ドラマ。サブプライムローンのリスクを察知した個性的な金融トレーダーらが、ウォール街を出し抜こうと図るさまを映し出す。クリスチャンとブラッドに加え、スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリングも出演。『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』などのアダム・マッケイがメガホンを取る。痛快なストーリーと、ハリウッドを代表する4人の男優の競演が見どころ。
2005年のアメリカ。金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベイル)は、サブプライムローンの危機を指摘するもウォール街では一笑を買ってしまい、「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」という金融取引で出し抜いてやろうと考える。同じころ、銀行家ジャレド(ライアン・ゴズリング)がマイケルの戦略を知り、ヘッジファンドマネージャーのマーク(スティーヴ・カレル)、伝説の銀行家ベン(ブラッド・ピット)らを巻き込み……。
感想&オススメの理由
私が大学の学部生の時にサブプライム住宅ローン危機に端を発したリーマン・ショックが起きたというのは、過去ブログ「新大学生へのオススメ本4選(経済学部生向け)」でもご紹介した通りです。
このリーマン・ショックを題材にした映画となれば、観ないわけにはいかない!と思い公開されて、すぐに映画館に足を運びました。リーマン・ショックが起きるまでは、サブプライムローンというもの自体は知らなかったのですが、この事件が発生してから色々な内情が明るみになりました。
学部生の時は経済学部、大学院生の時はファイナンス研究科と歩んでいき、まさに金融工学を学んできた身としても身震いするような金融商品でした。
私たちのような経済学やファイナンスを専門に学んできた人間もそうですが、専門知識のない方でも十分に楽しめる映画です。凄く分かりやすく作られた作品ですし、難しい細かなことは描かれていないので楽しめます。
まさに今、リーマン・ショックに次ぐ経済危機として、コロナショックがあり、緊急事態宣言後の国内外の経済が、どのように変容していくのか、10年前の危機を映画を観ながら考えてみるのも良いかもしれません。
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